ゴールデンウイークを利用して、【私の原点の地】である刈谷市へ出かける。
その地を出て44年以上を経過しているのに何故?
私は出かけようとしているのか? 現在の社長との関わりは?
私がそこでお世話になり、会話を交わし、生活を共にして来た人達は誰も居ない!
只、息子さんが在た記憶が鮮烈に残っているだけ!
それも、深い関わりを持っていたわけでもなく、記憶に残っているというだけで、果たしてスムーズな会話が出来るのであろうか?
そんなに存在感が薄い中での訪問である。
本当に迷惑なことだ! と、相手の立場に立って考えると、そうなる。
その事を踏まえながら、会って戴ける!
昔の従業員が、現在の【塚本製作所の社長】に会おうとしている!
記憶の中のにある小学生のあの顔しか知らない私。 相手もそんなに記憶にある筈もないだろうに!
手探りの中で、45年振りと言うか、お互いに大人に成ってからの考えも判らない中での再開となった。
老人ホームで、義母を見舞って、懐かしい原点の地へ再度踏み入れる。
何もかも変わって!私も変わって!今は、嫁を連れての訪問となった。
電話でやり取りをしていたお陰で、昔の会社の入り口をくぐると、既に待っていてくださり、会うなり、【私が車を運転するから】と、自分の車のドアロックをし、喫茶店へと向かった。
45年振りに会った!と言う感覚でなく、いつも会っていて、たまたま会ったと言う不思議な感覚であった。
現在、従業員60名、工場も本社を含めて、3箇所。そういう立場になり、現在の塚本製作所を牽引してきた実力者としての存在からなのか?
気さくな感じで食事をし、本宅迄案内していただき、先代の回向もさせていただきました。
嬉しさと言うより、本能的な人間回帰ではなかろうかと感じた。
お陰様で、自分と言う人間をある一面から垣間見る事ができ満足している。
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